桐生市は、群馬県の東南部に位置し、栃木県の足利市と接し、西は赤城山まで達しています。東京には直線距離で90キロ、車で約2時間、JR(新幹線経由)または東武鉄道で約1時間40分で結ばれています。市街地には渡良瀬川と桐生川が流れ、山々が屏風状に連なり、水と緑に恵まれた地に歴史と伝統が息づいています。
桐生市の歴史は古く、市内からは縄文時代の石器・土器、住居跡が発掘され、なかでも千網谷戸遺跡から出た耳飾りは国の重要文化財に指定されています。また、桐生市は古くから織物のまちとして発展してきました。その起こりは古く、奈良時代のはじめには絹織物を朝廷に献上し、江戸時代には「西の西陣、東の桐生」とうたわれ、織物の一大産地となりました。織物産業の繁栄を今に伝える町並みがいたるところに残り、のこぎり屋根の織物工場や土蔵造りの店舗など近代化遺産の宝庫となっています。桐生は今でも織物の糸へんで生きるまちですが、近年では自動車関連部品の製造など機械金属産業が基幹産業となっています。
今、信頼・責任・積極性をテーマ に、「伝統と創造 粋なまち桐生」を将来都市像として、 都市基盤の整備や群馬大学理工学部を核とした産学官の連携による新産業の創出、さらに豊かな自然などの資源を生かした施策を推進し、住みよいまちづくりに努めています。
桐生市製造業ガイド、中小企業向け補助金(展示会等出展補助、人材養成事業補助)、空き店舗活用型新店舗開設・創業促進事業補助金、制度融資等の情報を掲載しています。
施策
●創業促進
桐生市で創業する人が受けられる支援について掲載しています。
●産学官連携
桐生市における産学官連携の取組、中小企業支援について掲載しています。
企業データベース
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その他
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