相模原市は首都圏の南西部に位置しており、東京都心から40km圏内にある、人口約72万の都市です。1954年に市制を施行し、翌年に制定した「工場誘致条例」を契機に、工業団地の形成や多くのグローバル企業の立地がなされ、全国でも有数の内陸型工業都市として発展してきました。
本市のポテンシャルとして、圏央道の開通により、本市から中京圏や北関東、東北へのアクセスは飛躍的に向上し、物流コストの低減につながっています。
このほか、リニア中央新幹線の開業や小田急多摩線の延伸、相模原補給廠のさらなる返還など、相模原市の拠点性を高めるさまざまな計画があります。